※一部斑が入らない葉がでることがあります。

斑入りのキャットテールは、観賞用として人気の高い植物で、その名の通り、ねこのしっぽのような真っ赤なふわふわのお花が目を引き、ライムグリーンの斑入りの葉とのコントラストがとても美しく魅力的です。

キャットテール（Acalypha）は、トウダイグサ科（Euphorbiaceae）に属し、正式な品種名ではなく、一般的にはアカリファのことを指します。

単品でも素敵ですが、寄せ植えでもよく映えます♪

垂れ下がってくるので、ハンギングにもおすすめです。


科名：トウダイグサ科（Euphorbiaceae）

属名：アカリファ属（Acalypha）

種別：常緑低木、多年草

原産地：熱帯地域（東南アジアや太平洋諸島など）

分類：常緑低木もしくは多年草

草丈：品種や環境により異なるが、通常30～100cmほどの高さに成長する。

開花時期：春から秋
赤い穂状の花（キャットテール、猫のしっぽのような形状）が特徴的。

耐暑性：強い
非常に高く、日当たりが良く暖かい場所を好む。夏の高温にも耐えられるが、直射日光が強すぎると葉焼けする可能性があるため、適度な遮光が必要な場合もある。

耐寒性：弱い
耐寒性は低く、寒冷地では屋外での冬越しが難しい。気温が5℃以下になる場合は、室内に取り込む必要がある。寒冷地では鉢植えにして、冬は室内で管理するのが望ましい。


＜育て方＞

日当たり・風通し：日当たりの良い場所を好むが、強い直射日光下では葉焼けすることがあるため、半日陰でも育つ。風通しの良い環境が適している。

土壌：水はけの良い土壌を好む。

水やり：生育期には土が乾いたらたっぷりと水を与える。乾燥に弱いため、定期的に水を与えることが重要。冬場は水やりを控えめにする。

剪定：剪定に強いため、形を整えるために適宜剪定を行うと良い。花が終わったら、花穂を取り除くことで見た目を整える。

施肥：春から秋にかけて、月に1～2回のペースで液体肥料を与える。冬は施肥を控える。

冬越し：寒さに弱いため、冬は5℃以上の場所で管理する。寒冷地では室内に取り込み、できれば日当たりの良い窓辺で育てる。