カラーリーフ クリスマスローズ ステルニー 『ダイヤモンドダスト』

「ダイヤモンドダスト」の名前の通り、葉の表面に細かな白い散り斑（ちりふ）がまるでダイヤモンドを散りばめたように美しく入ります。

散り斑は生育環境や時期により、ピンク、白、緑、時に赤や黄色など、様々な色合いに変化する魅力的なカラーリーフです。特に芽出しの頃のピンクがかった斑は非常に鮮やかで、長い期間観賞価値があります。

早春から春にかけて、ピンク系（ワインカラー）やグリーン系の花がうつむき加減に咲き、落ち着いた華やかさがあります。花と葉のコントラストも楽しめます。

強健な原種交配種:
クリスマスローズの原種であるリビタスとコルシカス（またはアーグチフォリウス）を交配したステルニーの斑入り品種で、丈夫で育てやすい性質を持っています。

＜育て方・楽しみ方＞
用途: 鉢植え、寄せ植え、庭植え（シェードガーデン）

置き場所:

秋～春の生育期: 日当たりが良い場所

真夏の半休眠期: 風通しの良い明るい日陰（落葉樹の下などが理想的）。高温多湿を避けることで、夏越しが容易になります。

お花の少ない冬の時期に、この美しいカラーリーフを活かして、他の植物と組み合わせた寄せ植えにすると、一層お洒落で洗練された雰囲気を作り出せます。


科属名: キンポウゲ科 / ヘレボラス属

分類: 耐寒性多年草（常緑性）

草丈: 20～40cm前後

開花期: 晩冬～早春（開花は来年になる場合も有ります）

耐寒性: 強い

耐暑性: やや弱い（半日陰で管理）

※お届け時期の気候によっては緑葉の傾向が強く、気温が下がるにつれて次第にカラーリーフになっていく場合が有ります。
※開花は早めであれば年内から期待出来ますが確実にお約束できるのは2年目になります。